ホットスタンプの特徴

 

 

一工程で多色印刷ができる

 

めっきや塗装に比べて安価

 

前処理がほとんど不要

 

 

インキを使用しない

 

乾燥工程が不要

 

金属光沢が表現できる

 

 

 

 

 

一工程で多色印刷ができる

 

めっきや塗装に比べて安価

 

前処理がほとんど不要

 

インキを使用しない

 

乾燥工程が不要

 

金属光沢が表現できる

工程・敷地・コスト・時間の大幅削減が可能

ホットスタンプでは一般に箔と呼ばれる金属を蒸着したり顔料を塗布したフィルムを使用します。蒸着箔では、金属光沢がそのまま製品表面に転写されるので、インキでは出来ないような金属光沢が得られます。

箔の表面には、接着層がありこの接着剤が加熱された版などが接触することで活性化し、圧力を加えることで顔料ととも製品に転写されます。もともと、箔には溶剤はありませんので、乾燥工程も不要となります。つまり環境にもっとも優しい印刷技術といえます。

箔には、金銀などの蒸着箔や単色の顔料箔の他に絵柄やキャラクターをグラビア印刷やシルク印刷で施した転写箔(マルチカラー箔)があります。転写箔を使用すれば、1工程で色ズレのない高品質な多色印刷が可能です。

接着剤の技術革新により下地処理や前処理が無くても容易に印刷が出来るのも、ホットスタンプの特徴です。